声は届いたか 僕の真の叫びが

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皆様今年1年お疲れ様でした〜!どうでしたか2022年。私社会人2年目、田舎すぎて後輩はできなかったけど割と大切な仕事を任されてもうどうにかこうにか気合いで職場に向かう日々でしたね。同じ気持ちであろう社会の歯車たち(愛しきフォロワー)のツイートが日々の癒しでした。あとは嬉しいこと楽しいことがそれなり、だけども悲しい出来事の比重が大きすぎてやたら枕を濡らした年だった気がします。や、自分自身が辛い目に合わされたというよりかは私が応援しているあの人達やあの人が、というパターンが殆どでしたが。

やっぱ、推しと言えど普通の人間だから。安定なんざ微塵もない世界で身体中に銀紙貼っつけてキラキラ光る"フリ"をしなくちゃいけない方々に永遠を求めるのはいけないって頭では分かってるのに、いざ無くなった時に神様がいなくなったみたいに絶望して「何で??」って無遠慮な問いかけが頭を巡って。1番辛いのは推し自身だって頭では分かってるのにーーーーーーーー。このやりようの無い気持ちが「好き」という感情に由来してるってのがホントにタチ悪くてよ。好きだったらこんなに悲しまないし涙を流さないし楽しかった時間を回想することもないし。お金に変えられない笑顔や勇気を貰っていたのにこんな辛いならいっそ出会わなきゃ良かったなんて本末転倒なバカみてーな考えも一瞬よぎったり。

もうジェットコースターみたいに暴れ回る感情と三日三晩過ごして辿り着いたのが「推しだって人間だから」っていう至極当たり前な事実でした。まあこれはアイドリッシュセブンでたまたま読んでいたストーリーに諭されただけなんだけどね。俺みたいなアホでさえ仕事で日々ストレスは溜まるのに、人の感情ひとつで決まる環境にずっと身を置いて仕事をするなんて想像の何十倍辛いんだろう。例え夢を見て自分が決めた道だろうとその辛さを笑顔に隠して一生暮らすんだぜ?笑顔って普通そんなものじゃないからな。彼女の素敵な笑顔はいつからペルソナになってしまったんだろうと昔の自撮りを眺めながら考えます。その答えはどこにも見つからないけどね。。

 

自分自身がつらい目にあってるわけじゃないって前置きしたくせにこんだけ自分を可哀想に綴ってるの本当に終わってる😔いつまでも待ちます。貴女がいつか帰ってくる時まで「萌(もえ)」って言葉一生使わないって決めたんだ。今日も僅かな思い出を胸に宿しながら頑張ります。閉ざされた日々にいつかまた貴女の光が灯りますように。

 

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ざっと今年一年を振り返っとこうかな。

・1月→IDOLiSH7単独。人生最高峰に再び到達

・2月→コロ助にボコボコにされる

・3月→このブログを始める。新黒歴史始動

・4月→ワルキューレがとまらっな〜い

・5月→接近イベ。人生最高峰(ry

・6月→彼女さんと旅行。伊豆は良きとこ。

・7月→USJ。マジでまた行きたい。誰か氏〜

・8月→歳をとる。ガチこれだけ

・9月→虹の咲くライブや友の結婚式。濃かった

・10月→ミライノーツを奏でたりなど

・11月→べぼべ武道館で17才に若返る。前島亜美

 

・12月のあれこれ

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全人類早くスクールアイドルミュージカルを観てください。もう残ってるのって1月後半の梅田公演しかないけど。会うオタク皆んなに「俺がチケ代持ってやる」と豪語してるけどもうホントに何ていうか、この作品を観た人とそうでない人で"スクールアイドル"への解釈の深度が明確になってしまうというか。ネタバレだけは絶対できないので上手く伝えるのが難しいんだけど、思いの丈が歌声になって響くミュージカルの世界で、今この時間を大切にしたい!というスクールアイドルたちの輝きと儚さを余すことなく伝えてくれる作品でした。もう何も文句なし!!!久しぶりにこんな全肯定魔神になってしまった。出演者の方々も皆んな魅力的すぎて誰も彼も推してしまいたいし、5つぐらい披露されるこのスクールアイドルミュージカルの為の曲たちが揃いも揃って全部GOD SONG。細かい場面でも舞台装置がしっかり動くから話も入ってきやすいし、全体を通しての時代背景の考察がしやすい。そう、時代背景という言葉をネタバレ抜きで少し紐解くと、この作品は"はじまり"のスクールアイドルのお話になると踏んでいます。所謂episode.0という感じでタイトルにラブライブとないのも、何故「スクールアイドル」の「ミュージカル」なのかも見届けたあなたなら絶対気づくでしょう?という意図があったように思えたな…

素晴らしい世界にまた巡り会ってしまった。本当に後悔しないので梅田の劇場へ向かいましょう!!!!彼女たちの"今"をどうか見届けてください。。。

 

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齋藤飛鳥さん卒業。彼女のラストシングルを飾るMVに使われたこの場所につい最近来ていたのは奇しくも彼女たちに誘われたのか、それとも…

俺自身がちゃんと乃木坂を好きになったのって言うても2〜3年前くらいになるのかな。古来からのガチオタ様たち程のショックを受けているわけではないけど、裸足になってどうするつもり?と歌っていた彼女が裸足で自由を見つけたくなったよ。と宣言したなら胸を張って送り出すべきなのでしょう。乃木坂は私の青春でしたと語っていたけどそれは俺たちの青春とは色合いが180°違うんだよな。学校にもあまり通えなくなり、友達との何気ない会話も、授業中に寝るスリルも、昼休みの喧騒も、放課後の原宿も、徹夜のテスト勉強も、学園祭の後の寂しさも、修学旅行の夜も、友達以上恋人未満のアイツとの駆け引きも…彼女たちが歌っているありふれた青春から一番遠い所にいるのが彼女たち自身であり、彼女たちの青春はステージの上にしかない。音楽番組で笑顔を見せる乃木坂ちゃんを眺めれば、そんな風にも思うのよ。

約11年間、上り坂を駆け登って辿り着いた景色はどんなシーンで彩られているんだろうか。いや、何だかんだ言いつつ寂しい気持ちが強いです。卒コンがあれば行きたいね…😭

 

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今年も終わりということで絢瀬カムテナがめちゃくちゃ聴いた2022年産の曲たちを5つ紹介します

 

1.わたしの一番かわいいところ(FRUITS ZIPPER)

今年1番聴きました。メロディーも歌詞もアイドルちゃんたちもしぬほどブッ刺さって余裕で100億万点です。2月のワンマン休み被ったら現場行きます。マジで

 

2.EMOTION(三船栞子 cv小泉萌香)

サビの歌詞が1番2番ラスサビ全部一緒だけど三船栞子が伝えたい気持ちを無駄なく歌っています。音が最高に気持ちいい。ありがとうtofubeats

 

3.Subtitle(Official髭男dism)

メロディーの引き出しの多さ半端ないよな。ドラマを見る前に聞くのと見た後に聞くのとでは感情の膨らみ方が余りにも違うので鬱すぎてしんどい1話を乗り越えて是非もう一度聞いてみてください。

 

マイボーイ

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4.マイボーイ(Chilli Beans.)

軽快な音とボーカルの声質がずっと好きで聴いてるバンドなんだけどこの曲聴きながら家事やると何故か捗るんだよな〜非常に助かっておりました。ライブに行きたい(n回目)

 

5.あの子コンプレックス(=LOVE)

今までとガラッと雰囲気変えた曲なのに魅力的な表情が2個も3個も増えてて度肝抜かれちゃった。こっちはPVじゃなくて歌唱全振りのファーストテイクver.なんだけど佐々木舞香の訴求力にぶちのめされて欲しいのでこちらをチョイス。頼むから聞いてくれ

 

 

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改めて今年一年ありがとうございました。誰が読んだかまでは流石に分からないようにはなってるんだけど、アクセス解析で数字を見るとそれなりに読まれてる気がするんですよこのブログ。恥ずかしいけど誰かに読まれてこそだから、これからも自己満にはなるけど暇な時にお相手してくれると喜びます。それでは良き年末年始を‼️

 

 

 

 

 

 

声の足跡

声の足跡

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